ドライヤーは毎日使用するものなので、機能性にこだわりたい家電です。ダイソンのドライヤーも検討しましたが、風力の強さだけではなく「乾かすだけで髪をキレイにしてくれる」レプロナイザー3D Plusを購入しました。
レプロナイザー3D Plusを使用すると、本当に髪がツヤツヤになります。1回使っただけで髪の手触りやツヤが変わったのが分かり、ビックリしました…
レプロナイザー3D Plusは2017年はじめに発売したそうです。このドライヤーのことを全然知らず、美容室で知りました。前モデルの「ヘアビューザー」の評判がよく、最新・最上級モデルのレプロナイザーが販売されるのを楽しみにしていた人も多いようです。
レプロナイザーが入荷したのでということで乾かしてもらいましたが、いつもより髪がツヤツヤに仕上がりました。美容室でヘアトリートメントをしてもらった後のような手触りです。
髪のくせとパサつきがひどく、特に後ろ部分はくせが出やすい場所です。今回はブラシでブローせず、レプロナイザーだけで仕上げてもらいましたが、後ろのくせがキレイに伸びています。
4年以上同じ美容師さんに担当してもらっていますが、今までドライヤーやヘアケアグッズを勧められたことはありませんでした。その美容師さんが「このドライヤーは本当におすすめです」と言っていたので、悩んだ末購入することに。
価格が41,800円(税込)と高く、どうするか悩みましたが、自宅でも髪を乾かすだけでケアできるので購入することにしました。バルミューダトースターの購入は1年以上悩んでいますが、こちらのドライヤーはその場で購入してしまうほど、仕上がりが良かったです。
美容師さんにお話を聞いたところ、「ブラシを使わないでも髪がキレイに仕上がるので、技術向上のため新人さんはレプロナイザーを使用しないようにしている」とのことでした。
髪を乾かしてもらっている間に、人気美容師の木村直人さんのレビュー記事もチェックしました。こちらの記事では、レプロナイザーを使用したビフォーアフター写真を見ることができます。
正直いって「買ってよし」だと思います。是非ご覧ください。
【レビュー】まさに史上最強!レプロナイザー 3D plus(リュミエリーナ)が王者すぎた件。【まさにキング】 – naoto kimura(木村直人) https://t.co/HzKkPb4Saz
— 木村直人【air /LOVEST】 (@air_kimura) 2016年12月12日
レプロナイザーはキレイな白いボックスに入っています。ドライヤー本体とノズル、説明書、保証書、替えのフィルターがセットになっていました。
形は美容室で使用されることが多い、L字型タイプです。手に馴染みやすく、重さは普段使用しているドライヤーより少し思いかなと感じる程度。白を基調としたシンプルなデザインも良いです。
自宅で使用しているパナソニックのドライヤーと並べてみました。折りたたみができる分、全体的にはパナソニックのドライヤーがコンパクトですが、レプロナイザーはスリムな印象です。
風量や温冷切り替えボタン。すぐに冷風に切り替えたい場合は、上の「COOL」ボタンを押せばOKです。
フィルターのカバーも外しやすく、取り替えや掃除がしやすいのが特徴。
セットの中には取り扱い説明書が入っています。
髪を乾かす時の上手な使い方が書かれています。タオルで水分を取った後、ブローをします。髪の根元まで温風が行き渡るように、髪の中に指を通して髪を動かすように乾かしましょう。
レプロナイザー3D Plusの特徴は髪を乾かす「ドライヤー」として機能だけでなく、髪の美容機器として使用できる点です。
頭皮に冷風を当てることで根元が立ち上がりやすくなります。髪にコシがない、髪の分け目がぱっくりと分かれてしまう、髪にボリュームを出したい場合には特におすすめです。
レプロナイザー3D Plusの保証期間は6ヶ月です。箱に同封されている製品登録の案内をチェックし、保証期間を1年6ヶ月に延ばしておきましょう。製品登録はPC・スマホからのネット登録とハガキでの郵送登録、どちらでもOKです。登録自体は2分ほどで完了しました。
レプロナイザーにはシリアルナンバーが発行されており、横流しや不正製品を出回らないように注意が払われています。購入する場合は、メーカー認証正規販売店がおすすめです。
【メーカー認証正規販売店】レプロナイザー 3D Plusをチェックを見る
レプロナイザーは美容室だけでなく、自宅で使用しても十分に効果が感じられました。風量も前モデルのヘアビューザーよりもアップし、髪が乾かしやすいです。特に私の場合は髪の毛が多いので、風量は大切なポイント!
温風で乾かした後に冷風でキレイに仕上げました。レプロナイザーで不思議な点が「なぜ乾かすだけで、髪がキレイになるのか?髪が傷まないのか?」という点です。
レプロナイザーは、髪や肌の細胞を構成している分子そのものを活性化させる技術「バイオプログラミング」というテクノロジーを実装しているのだそう。このバイオプログラミングの性能も、前モデルよりもさらにアップしています。
レプロナイザーを使用してみると、ドライヤーというよりも「髪を乾かす機能がついた美容機器」だなと思いました。
レプロナイザーを使用した後の髪を触ってみると、質感の違いをすぐに感じることができます。
買って本当に良かったと思えるドライヤーですが、あえてデメリットを挙げるとすれば「折りたたみができない」点です。
ドライヤーは収納がしやすいようにハンドル部分を折り曲げることができる製品が多いですが、レプロナイザーは折り曲げることができません。
自宅では引き出しに置いて収納しています。個人的には不便は感じませんが、絶対に折り曲げるタイプが良い!という場合は不向きなアイテムかもしれません。
レプロナイザーに搭載されているテクノロジー「バイオプログラミング」は、髪だけでなく肌のキメを整える場合にも効果的です。肌に冷風を当てることにより、潤いが増すのも特徴。
レプロナイザーを仕事で使用している美容師さんに聞いたところ、レプロナイザーで髪を乾かしていると、美容師さんの手まで潤ってくるそうです。すごい…
インスタグラムやツイッターなどでレプロナイザーについて調べていると、美容室での使用が増えているようでした。実際にレプロナイザーを購入した美容室でも美容師さんが実費で購入し、自宅でも使用している人が多いとのこと。
購入前に効果を試したい!という場合は、レプロナイザーを使用している美容室を探して試してみるのもおすすめです。(予約時にレプロナイザーを使用できるか聞いておくのが良さそうです)
ドライヤーの最上級モデルである「レプロナイザー3D Plus」は、41,800円(税込)と決して安くはない値段です。購入の際は価格がネックになりましたが、1年間365日使用すると考えると、1日あたり約100円弱、3年間だと約30円弱で使用することができます。
一度購入すると、電気代以外のランニングコストが掛からないのも嬉しいポイントです。買い足しが必要なヘアトリートメントよりも安くなる場合も。
ブラシでブローをしなくても髪がまとまりやすくなるので、「ずぼらだけどキレイになりたい…」と思っている私にはピッタリのドライヤーでした。レプロナイザーは家族や親しい友達にもおすすめできる商品です。
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