男性、女性関わらずファッションで清潔感に影響を与えるのは、どんなコーディネートをしているかということよりも、服の状態やサイズ感です。
デートや人前に出る大事な用事の前は、新しい服を買いたくなります。新しいコーディネートを取り入れて自分をより良く見てもらいたいという気持ちもありますが、シワやシミ、汚れがない新しい服を購入することで、手っ取り早く清潔感を手に入れようとしている場合もあります。
清潔感があるファッションをしたい、身だしなみを整えたい場合は、新しい服を買うだけでなく、普段から使用している服のケアや着方を見直すのもおすすめです。
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清潔感がない、不潔だなと思われる服装には共通点があります。せっかくコーディネートがバッチリでも、服の状態が悪いとそこばかりに目がいってしまいます。
清潔感がないファッションでよく挙げられるのが、靴の状態・足元についてです。特に見られているのが「かかとの状態」。ヒールのかかと部分のゴムがすり減り、金具が見えている状態で歩くと「カツン、カツン」と音が出ます。どんな素敵なコーディネートをしていても、これでは台無しになってしまいます。
バッグは洋服よりも使用頻度が高く、汚れたり、ほつれが目立つアイテムです。コーディネートやメイクがバッチリでも、バッグがぼろぼろになっていることも。持ち手や四隅のぼつれなども注意が必要です。また大きなサイズのバッグは中がぐちゃぐちゃになりやすいので、定期的に整える習慣をつけるのもおすすめ。
季節感がずれているファッションは、どんなおしゃれなコーディネートでも周りの人にとっては「??」となることも。特に季節の変わり目は新しい服を早く着たくなりますが、先走りには注意が必要です。
清潔感がない人の特徴でよく挙げられるのが「髪がかなり傷んでいる・髪がボサボサ」など髪の状態についてです。特に髪が長い人の場合は髪の傷みが目立ってしまうので、どんなにファッションが良くても髪の傷みで台無しになってしまいます。またヘアカラーをしている場合は、根元だけが黒く伸びた状態(プリン)も清潔感の大敵です。
ただ髪の毛はケアすることで改善しやすい箇所なので、髪の手入れを積極的にするのも効果的です。
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